【ワーホリ必見!】バンクーバーでできる仕事や探し方をまとめて解説

    2020/12/12
【ワーホリ必見!】バンクーバーでできる仕事や探し方をまとめて解説
  • バンクーバーのワーホリでどんな仕事ができるの?
  • どれくらい稼げるの?
  • バンクーバーで仕事を探す方法を知りたい・・・。

これからバンクーバーへワーホリに行こうと考えている人は、どんな仕事ができるのか、どうやって仕事を探せばいいのかわからないでしょう。

この記事を書いた僕は、バンクーバーにワーホリで1年間滞在し、レストランで働いていた経験があります。

そこでこの記事では、バンクーバーでできる仕事や稼げる金額、仕事を探す方法や必要な英語力についてまとめて解説します!また、仕事を得るコツや貯金するコツなども紹介します。

この記事を読めば、バンクーバーの仕事事情について網羅的に知ることができるでしょう。

バンクーバーで仕事を見つけ、安定的な収入を得たい、貯金したいという人は、ぜひ最後までご覧ください。

※この記事で表示されている金額は、1ドル=80円で計算しています。

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バンクーバーのワーホリで働く前に知っておくべきこと

バンクーバーのワーホリで働く前に知っておくべきこと

バンクーバーのワーホリで働く前に知っておくべきことがあります。

それは次の3つです。

  • バンクーバーの最低賃金
  • バンクーバーの雇用形態
  • 働く際はSINナンバーの申請が必要

これらは仕事を探し始める前に知っておくべきことなので、ここでチェックしておきましょう。

バンクーバーの最低賃金

BC州(British Columbia)に属するバンクーバーの最低賃金は、14.60ドルです。(2020年時点)

日本円に換算すると、およそ1,180円になります。

日本の時給に比べると少し高いので、その分多く稼ぐことができるでしょう。

さらに、今後も最低賃金が上がっていく傾向にあります。

バンクーバーの雇用形態

バンクーバーでは、日本のような正社員やアルバイトといった雇用形態はありません。

カナダで働く際の雇用形態は、次の通り。

  • パートタイム:週20時間まで労働できる。
  • フルタイム:週40時間以上労働できる。

バンクーバーでは、パートタイムとフルタイムの2つの雇用形態があり、それぞれで働ける時間が決められています。

パートタイムは主に学生に多く、日本で言うアルバイトのようなものになります。

そして、フルタイムは正社員のように1日8時間を週に5日ほど、がっつり働くものです。

どちらも時給制なので、働いた時間だけお給料を貰います。

ですが、カナダにはチップ制度があるので、お給料プラスチップをいくらか貰うこともできるのです。

働く際はSINナンバーの申請が必要

バンクーバーで働くには、まずSINナンバーの申請が必要です。

SINナンバーとは、「Social Insurance Number」の略で社会保険番号のこと。

これはカナダで仕事をする場合に、絶対に必要となる番号です。

SINナンバーを取得するには、カナダの政府機関である「Service Canada」というオフィスで行うことができます。

取得はそれほど難しくはないので、バンクーバーに渡航したらすぐに取りにいきましょう。

また、銀行口座を開設するときにSINナンバーの取得が必要の場合もあるので、確認しておくことをおすすめします。

仕事をする前は、必ず銀行口座の開設やSINナンバーの取得、携帯電話の契約などを済ませておきましょう。

バンクーバーのワーホリでできる仕事の種類

バンクーバーのワーホリでできる仕事の種類

初めてワーホリに行く人にとっては、バンクーバーでどんな仕事ができるのか想像がつかないでしょう。

そして、英語も話せない状態でできる仕事があるのか、気になりますよね。

ここでは、バンクーバーでできる仕事の種類について解説します。

バンクーバーでできる仕事の種類は次の通り。

  • 飲食店(レストラン・カフェ)
  • ショップ店員(お土産屋・雑貨屋)
  • ツアーガイド
  • 留学エージェント
  • ホテルスタッフ(フロント・清掃員)

それぞれ詳しく見ていきます。

飲食店(レストラン・カフェ)

まずは飲食店です。

飲食店での仕事は、ワーホリ滞在者の中で最も見つけやすくて人気のある仕事でしょう。
主にレストランやカフェでの仕事が多く、接客やキッチンなどのポジションがあります。

ワーホリに来たばかりの人は、ジャパレス(日本食レストラン)で働き始める人が多いですが、もちろんローカルレストランで働くことも可能です。

ただ、ある程度の英語力が必要になるので、語学学校に通って勉強しないといけません。

また、カナダにはチップの制度があるので、飲食店で働けばチップも貰うことができます。

こうした飲食店であっても、生活に困らないほど稼ぐことができるので、おすすめの職種です。

ショップ店員(お土産屋・雑貨屋)

続いて、ショップ店員です。

ショップ店員もバンクーバーでは人気のある仕事になります。
主に、お土産屋や雑貨屋の店員が多く、接客がメインの仕事です。

バンクーバーには日本人経営のお土産屋もたくさんあるため、英語が苦手な人でも働ける可能性があります。

ただ、冬は観光客が減るため、仕事の時間が削られることもあるでしょう。

ツアーガイド

次は、ツアーガイドです。

バンクーバーは観光地なので、ツアーガイドの仕事もあります。
日本人向けのツアーガイドであれば、英語があまりできない人でも見つけやすいでしょう。

そして、バンクーバーだけでなく、ウィスラーやバンフなどの観光地でもツアーガイドの仕事を見つけることができます。

また、ツアーガイドの仕事を経験すれば、ワーホリ後のキャリアアップに繋げられる可能性もあります。

インターンとして働くことができる職場もあるので、興味のある方は挑戦してみるといいでしょう。

留学エージェント

今度は、留学エージェントです。

留学エージェントは、現地の留学生やワーホリ滞在者のサポートをする仕事です。
主に、語学学校の手配やツアーの手配、その他にもたくさん仕事があります。

アルバイトとして働いているワーホリ滞在者もいるので、これもできる仕事の1つです。

また、留学エージェントもワーホリ後のキャリアアップに効果的なので、ワーホリの経験を将来に繋げたい人にはおすすめでしょう。

ホテルスタッフ(フロント・清掃員)

最後に、ホテルスタッフです。

バンクーバーではホテルの仕事をすることもでき、主にフロントスタッフや清掃員(ハウスキーピング)などの仕事があります。

フロントスタッフは高い英語力を必要としますが、清掃員はそこまで英語力がなくてもできます。

そして、ホテルのお給料はそこそこ高く、チップも貰えるので、稼ぐことができるでしょう。

その他にもたくさんの仕事をすることができます。現地でいろいろ探してみるといいでしょう。

バンクーバーのワーホリで稼げる金額

バンクーバーのワーホリで稼げる金額

バンクーバーで仕事をするには、どれくらいの金額を稼げるのか気になるでしょう。

職種や労働時間によって稼げる金額が異なりますが、今回は最低賃金で週40時間ほど働いたと想定します。

14.60ドル × 40時間 = 584ドル

1週間で584ドル稼げる計算になります。日本円に換算すると、約47,500円です。
※税金が引かれるので、実際はもう少し少ないです。

1ヶ月(4週間)働いたとすると、2,336ドルになります。(約190,000円)

生活費を賄える金額プラス、貯金をできるくらい稼げますね。

また、飲食店などで働くとチップを貰うことができるので、さらに稼ぐことができます。

人気のレストランでは、給料と同じくらいの金額のチップを貰えることもありますよ。

バンクーバーで仕事を探す方法

バンクーバーで仕事を探す方法

バンクーバーでできる仕事の種類や稼げる金額についてわかったら、実際に仕事を探していきましょう。

現地で仕事を探す方法は次の通り。

  • 方法①:サイトで探す
  • 方法②:履歴書を配る
  • 方法③:友達の紹介

それぞれの方法を詳しく解説していきます。

方法①:サイトで探す

まず1つ目は、サイトで探す方法です。

バンクーバーの仕事探しでよく使われるサイトは、以下の通り。

jpcanadaは日本語サイトなので、日本食レストランや日経会社の求人を探すことができます。
英語に自信がなくて、初めは日本語環境がいいという人にはおすすめです。

craigslistやkijijiは現地の人もよく使っているローカルの求人サイト。
求人数は、バンクーバーで1位、2位と多く、たくさんの仕事を探すことができます。

毎日更新されているので、毎日チェックするといいでしょう。

方法②:履歴書を配る

2つ目は、履歴書を配り歩く方法です。

日本では馴染みのない方法と思いますが、バンクーバーではよくある仕事の探し方です。

どんな方法かと言うと、履歴書を持って街を歩く、そして気になるお店に尋ねるというもの。

店に「Now Hiring」の看板があれば、求人中なので入ってみましょう。もし求人中でなくても仕事をとれることもあるので、気にせず入ってOKです。

また、店にマネージャーがいれば、面接を行ってくれると思いますが、マネージャーがいなければ履歴書を置いていきましょう。

方法③:友達の紹介

3つ目は、友達の紹介です。

実は、友達の紹介で仕事を見つけられるときもあります。
例えば、学校の友達や家の人から「うちの職場の人手が足りてないから、働かない?」と誘われることです。

バンクーバーは、留学生やワーホリ滞在者が多いため、常に人の出入りが激しくなっています。
なので、人手が足りなくなる職場が意外と多くあるのです。

周りの友達や知り合いに、自分が仕事を探していることを伝えておくと、誘いの話が来るかもしれません。

サイトを見たり、街を歩いたりして、気になる仕事があればどんどん応募しましょう。

バンクーバーの仕事を得るためのコツ3つ

バンクーバーの仕事を得るためのコツ3つ

バンクーバーは日本人滞在者が多く、他の都市に比べても仕事を見つけやすいです。

しかし、それでも仕事がなかなか見つからないと悩む人も多くいます。

時期や職種によりますが、仕事を見つけられないのには何か原因があるかもしれません。

なのでここでは、バンクーバーで仕事を得るためのコツを3つほど紹介します。

  • コツ①:履歴書をしっかり作る
  • コツ②:たくさん応募する
  • コツ③:自分で履歴書を配り歩く

それぞれ詳しく見ていきましょう。

コツ①:履歴書をしっかり作る

コツの1つ目は、履歴書をしっかり作ることです。
ワーホリで履歴書はとても大事ですが、しっかり作れていない人も多いでしょう。

なぜワーホリで履歴書が大事なのかと言うと、バンクーバーの仕事では個人の能力を重視されるからです。

例えば、どういった資格やスキル、技能を持っているのか、どういった人間性(能力)を持っているのか、を重視されます。

それをしっかりアピールするには、自分がこれまでどんな経験をしてきたのか、自分がどんな人間なのかを履歴書に示さなければなりません。

履歴書でしっかり自分をアピールできなければ、面接すら受けることができないのです。

なので、仕事を探す前に、まずは履歴書をしっかりと作り込んでみましょう。

コツ②:たくさん応募する

コツの2つ目は、たくさん応募することです。
その理由は、数件応募したくらいでは、仕事が取れないから。

ときどき、「求人サイトで2,3件応募したけど、返事が返ってこなかった・・・。」と悩む人がいますが、それは当たり前です。

バンクーバーでは、あなたと同じように仕事を探している人が無数にいるのです。
なので、数件応募したくらいで仕事を見つけられるほど甘くはないというわけですね。

とりあえず30件ほど応募してみましょう。

少しでも気になるなぁと感じたら、応募してOKです。とにかくたくさん応募してください。
そのうち返事が返ってくるのは、2,3件ですので・・・。

メモ仕事が見つからなくても、落ち込む必要はありません。
時期やタイミングによって、仕事を見つけられないこともあります。
根気強く、継続して応募しましょう。

コツ③:自分で履歴書を配り歩く

コツの3つ目は、自分で履歴書を配り歩くことです。

仕事を見つけたいなら、サイトから応募するだけでなく、履歴書を配り歩くことも大切です。
なぜなら、サイトで求人されていない職場にも応募することができるから。

求人サイトを見ていると、たくさんの求人を見つけることができます。
しかし、街を実際に歩いて履歴書を配れば、さらにたくさんの仕事に応募することができるのです。

意外と飛び込みで仕事をゲットできることもあるので、履歴書を配り歩くのをおすすめします。

履歴書をしっかり作って、たくさん応募しましょう。

バンクーバーの仕事で必要な英語力

バンクーバーの仕事で必要な英語力

バンクーバーに渡航して仕事を探したいけど、英語に自信がなく、働けるのか不安な方も多いでしょう。

しかし、その心配はいりません。英語が苦手でもできる仕事はあります。

ただ、英語力が低いと、その分できる仕事も限られるので、ある程度の英語力は身につけておきましょう。

ここでは、職種別に必要な英語力を解説していきます。

飲食店(レストラン・カフェ)

  • ホールスタッフ:intermediate ~ upper-intermediate
  • キッチンスタッフ:pre-intermediate

まずは、レストランやカフェなどの飲食店です。

レストランのホールやカフェは接客がメインなので、日常会話ができるレベルの英語力が必要になります。

語学学校のレベルで言うと、intermediateからupper-intermediate以上のレベルになるでしょう。
ネイティブの方と会話の受け答えができる、説明ができるくらいの英語力は必要ですね。

ただ、レストランのキッチンや洗い場なら、必要な英語のレベルは低いです。
キッチンでの仕事は同僚とのコミュニケーションだけなので、接客することがありません。

語学学校のレベルだと、pre-intermediateくらいでも問題ないでしょう。

ショップ店員(お土産屋・雑貨屋)

intermediate ~ upper-intermediate

続いて、お土産屋や雑貨屋などのショップ店員です。

この仕事も接客がメインなので、日常会話ができるレベルの英語力が必要になります。

語学学校のレベルだと、intermediateからupper-intermediate以上のレベルです。

実際の仕事では、ネイティブの方を相手に接客をし、商品の説明や会計などもこなします。

また、商品を説明する力だけでなく、現地の品物に関する情報も知っておく必要があるでしょう。

ツアーガイド

  • ローカルツアー:advance
  • 日本人向けツアー:intermediate

次は、ツアーガイドです。

ツアーガイドは主に、日本人向けのツアーとローカルのツアーがあります。
ローカルのツアーでは、ツアー客はネイティブの方になるので、高い英語力が必要になるでしょう。

語学学校のレベルだと、advanceくらいになります。
ツアーの案内や解説などを全て英語で行わなければならないため、流暢に話せる必要がありますね。

一方で、日本人向けのツアーの場合は案内も説明も日本語なので、そこまで高い英語力を必要としません。
ただ、ツアー先で英語を使う機会があると思うので、日常会話ができるレベルの英語力はいります。

よって、intermediateレベルになるでしょう。

留学エージェント

upper-intermediate ~ advance

続いて、留学エージェントです。

留学エージェントは日本人を相手に対応することが多いので、高い英語力を必要としないかもしれません。

しかし、語学学校や公共機関とのやり取りで英語を使うことがあるので、その場合は高い英語力が必要になるでしょう。

語学学校のレベルで言うと、upper-intermediateからadvanceレベルになります。

ホテルスタッフ(フロント・清掃員)

  • フロントスタッフ:advance
  • 清掃員:intermediate ~ upper-intermediate

最後は、ホテルスタッフです。

ホテルスタッフはフロントや清掃員など、いろいろな職種があり、それぞれ必要な英語力が異なります。
例えば、フロントスタッフであれば、様々な国籍の人と接客するので、高い英語力が必要です。

語学学校のレベルだと、advanceくらいのレベルは必要になるでしょう。

また、清掃員(ハウスキーピング)の場合は、接客をすることがほとんどないため、そこまで高い英語力を必要としません。
ただ、同僚とのコミュニケーションは英語になるので、ある程度の英語力は必要になります。

語学学校のレベルだと、intermediateからupper-intermediateくらいのレベルになるでしょう。

英語力が低くてもできる仕事は十分にあるので、安心しましょう。でも英語力があれば、その分できる仕事も増えるので、しっかり勉強しておくといいでしょう。

バンクーバーの仕事探しで注意するべきこと

バンクーバーの仕事探しで注意するべきこと

バンクーバーで仕事を探す方法がわかりましたね。

ただ、仕事を探し始める前に、注意するべきことを知っておきましょう。

海外での仕事は日本と違う部分もあるので、トラブルが起きないように気をつけなければなりません。

なのでここでは、バンクーバーの仕事探しで注意するべきことを解説します。

注意するべきことは次の3つ。

  • 注意①:給料や労働条件を確認する
  • 注意②:英語をある程度身につけておく
  • 注意③:自分の意見をしっかり伝える

注意①:給料や労働条件を確認する

まず注意するべきことは、給料や労働条件を確認すること。

なぜこれらを確認しなければいけないのかと言うと、稀に労働条件に違反して労働者を雇っているところがあるからです。

例えば、バンクーバーは最低賃金が決められているのに、それを下回る給料で働かせていること。
または、その低賃金で長時間働かせていることなどです。

そんな劣悪な職場で大変な思いをしないために、面接のときに確認するといいでしょう。

注意②:英語をある程度身につけておく

続いての注意点は、英語をある程度身につけておくこと。

なぜなら、英語を身につけておけば、コミュニケーションがスムーズに行えて、誤解を生むことがないからです。

仕事上の接客を円滑に行うために、英語を身に付けておくことは大事です。
ですが、同僚とのコミュニケーションも働く上では大切になります。

もし英語力が低いままだと、理解できないことが多かったり、言いたいことが伝えられなかったりします。
そうすると、様々な誤解も生まれ、仕事に支障が出てしまうのです。

そうならないためにも、しっかりと英語を身につけておくことをおすすめします。

注意③:自分の意見をしっかり伝える

そして最後の注意点は、自分の意見をしっかり伝えること。

その理由は、海外では自分の意見をはっきり伝えることが大切だからです。

日本人は言いたいことがあっても、なかなか伝えられない性格の人が多いです。
そのため、仕事上でも不満や意見を言えずに、1人で抱え込んでしまいます。

しかし、海外ではそんな必要はありません。
自分の意見はしっかりと伝えていいのです。むしろ伝えなければいけません。

わからないことがあれば、素直に言う。不満があれば、改善してほしいと言う。
自分の意見を伝えることで、意外と他の人もきちんと対処してくれます。

なので、仕事をするときは自分の意見をしっかりと伝えるように心がけましょう。

バンクーバーでの仕事は、環境も人も日本とは違うので、違いをしっかりと理解して働きましょう。

バンクーバーで貯金する3つのコツ

バンクーバーで貯金する3つのコツ

バンクーバーで仕事をするなら、貯金もたくさんしたいですよね。

でも、どうやって貯金すればいいかわからない人もいると思います。

なのでここでは、バンクーバーで貯金するコツを3つほど、解説します。

コツ①:高給料な仕事を探す

コツの1つ目は、高給料な仕事を探すこと。
高い給料が貰える仕事をして、たくさん稼ぐというシンプルな考えです。

バンクーバーで高い給料を得たいなら、レストランで働くのがおすすめです。
なぜなら、レストランで働けば給料だけでなく、たくさんのチップを貰うことができるから。

場所にもよりますが、週におよそ100ドル前後のチップを貰うことができるでしょう。
繁忙期であれば、週に300ドルほどのチップを貰えるところもあります。

なので、月に20万円以上の給料を稼ぐことができるでしょう。

コツ②:生活費を抑える

コツの2つ目は、生活費を抑えること。

いくら高給料の仕事に就いてたくさん稼いだとしても、普段の出費が多ければ貯金することはできません。

そのため、生活費もしっかり抑えることが重要です。

生活費を抑えるための方法は、主に次の通り。

  • 家賃の安い地域に住む
  • 外食を控える
  • 無駄なものを買わない

生活費で最も出費が多くなるのは、家賃です。
家賃をどれだけ抑えられるかで、生活費の金額は大きく変わります。
なので、家賃の安い地域に住んでみましょう。

また、バンクーバーの外食はとても高いです。
さらにチップも払わないといけないため、外食ばかりしているとすぐに貯金がなくなってしまいます。

なので、外食し過ぎないように、自炊をすることも心がけましょう。

コツ③:住む街を変える

コツの3つ目は、住む場所を変えること。
具体的には、カナダ郊外の街に住み込みで仕事をすることです。

なぜそれが貯金するコツなのかというと、郊外に住み込みで働けば、安い寮に住みながら高給料を得られるからです。

そして、郊外ではお金を使うような娯楽がほとんどないため、自然と貯金することができます。

カナダ郊外はどこなのかと言うと、例えばウィスラーやバンフなどの観光地。
これらの街は田舎ですが、景色が良く、たくさんのアクティビティを楽しむことができます。

なので、大自然を満喫しながら貯金することが可能ですよ。

しっかり働いて節約すれば、たくさん貯金することができます。

まとめ

今回は、バンクーバーのワーホリでできる仕事や探し方、注意点などをまとめて解説しました。

初めての海外で仕事をできるか不安な気持ちもあるでしょう。
でも、この記事で解説した探し方を実践すれば、必ず仕事を見つけられます。

英語に自信がなくても問題ありません。
働く意欲さえあれば、雇ってくれるところもたくさんあるので、気にせずどんどんチャレンジしましょう。

どんな仕事に就いても、きっと良い経験になりますよ。