【バンクーバー】ワーホリで準備する持ち物や必要な費用をまとめて解説
2020/12/28
- バンクーバーのワーホリで準備するべきことを知りたい。
- 1年間で必要な費用はどれくらいなの?
- ワーホリで必要な持ち物がわからない・・・。
バンクーバーへワーホリに行こうと決断したものの、何を準備すればいいのか、何から始めればいいのかわからない人も多いです。
この記事を書いた僕は、バンクーバーで1年間ワーホリを経験したことがあり、渡航前には準備を徹底的に行いました。
そこでこの記事では、バンクーバーのワーホリ渡航前に準備することや必要な費用、必要な持ち物や渡航後にやるべきことなどを、まとめて解説しています。
この記事を読めば、バンクーバーに渡航する前に何を準備すればいいのか、何を持っていけばいいのか、網羅的に知ることができます。
バンクーバーへワーホリに行く前に、しっかりと準備しておきたい、失敗したくない人はぜひ最後までご覧ください。
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バンクーバーのワーホリ渡航前に準備すること
バンクーバーのワーホリ渡航前に準備しなければいけないことがたくさんあります。
中でも、以下の事柄は必ずと言っていいほど、必要な準備です。
- パスポート取得
- ワーホリビザ取得
- 語学学校の申し込み
- ホームステイ先の申し込み
- 海外旅行保険の加入
- 航空券の購入
- 役所手続き(海外転出届)
語学学校とホームステイ先の申し込み以外は、準備しておかないと渡航できないこともあります。
特にパスポートやワーホリビザの取得は必須です。
それぞれ詳しく解説していきます。
パスポート申請
まずは、パスポートの申請です。
バンクーバーにワーホリで滞在するには、パスポートが必須になります。
なぜなら、パスポートがないと飛行機に乗れないからです。
パスポートはすでに持っている人の方が多いと思いますが、まだ持っていない人は早めに申請しましょう。
パスポートを申請するには、各都道府県のパスポート申請窓口で行うことができます。
申請に必要な持ち物は次の通り。
- 一般旅券発行申請書(1通)
- 戸籍謄本または戸籍抄本(1通)
- 住民票の写し(1通)
- 証明写真(1葉)※縦45mm × 横35mm(6ヶ月以内に撮影されたもの)
- 身分証明書
※各都道府県によって必要な持ち物に違いがある可能性があります。
事前に地元の申請窓口について調べておきましょう。
パスポートは基本的に5年間有効な旅券と10年間有効な旅券を選ぶことができるので、自分に必要だと思う期間の旅券を発行しましょう。
なので、20歳未満の人は5年間有効な旅券のみ申請ができます。
ワーホリビザ取得
続いてワーホリビザの取得です。
ワーホリのビザを取得しなければ、バンクーバーに1年間滞在して仕事をすることができません。
ワーホリビザの申請はオンラインで行うことができます。
全体的な流れとしては、
となります。
パソコンで行う必要がありますが、手順に沿って申請していけば簡単なので、パソコンが苦手な人でも問題ありません。
ビザの申請にかかる費用は、合計で338ドルです。(日本円=約27,500円)
■内訳
- IEC申請料:153ドル
- Work Permit申請料:100ドル
- 指紋登録料:85ドル
これだけの費用がビザの申請に必要なので、準備しておきましょう。
語学学校の申し込み
次は、語学学校の申し込みです。
もしバンクーバーに渡航後、語学学校に通うのなら、渡航前に学校の申し込みをしておくといいでしょう。
※語学学校の申し込みは必須ではありません。
まずは、資料やパンフレットを取り寄せてどんな語学学校があるのか見てみましょう。
そして、その中から気になる語学学校をピックアップして、一番自分に合っているなと感じた学校に申し込みます。
■語学学校を見極めるときのポイント
- 学校の日本人比率:日本人比率が低いと、日本人生徒が少ないということ
- カリキュラムやコース:授業内容や時間を確認する
- アクティビティ:アクティビティがたくさんあると、英語を使う機会が増え、友達や先生と仲良くなれるかも
- 料金:授業料や入学金を確認する
- 口コミ:学校の様子や先生の評判など
バンクーバーの語学学校の相場は、4週間で10万〜15万円ほどです。
どの学校もそこまで料金に差はないので、カリキュラムやアクティビティの内容などを見て、決めるといいでしょう。
入学の際に必要になるので、コピーして持っていくようにしましょう。
ホームステイ先の申し込み
続いて、ホームステイ先の申し込みです。
ワーホリでホームステイに滞在するのは必須ではありません。
ですが、初めの数ヶ月間ホームステイをする人が多いので、もしホームステイするなら事前に申し込みをしておきましょう。
ワーホリ渡航前にホームステイを申し込むには、エージェントを利用することができます。
※エージェントに関する情報は後ほど解説します。
エージェントを利用してホームステイの申し込みをする際は、自分の希望条件を記入します。
例えば次のようなもの。
- ペットや子供の有無
- アレルギーの有無
- ホストファミリーに伝えておきたいこと
これらの希望がホームステイ先を決める最優先事項になります。
その他はエージェントが個人に合わせて、適切なホームステイ先を選んでくれます。
海外旅行保険の加入
次は、海外旅行保険の加入です。
バンクーバーにワーホリで1年間滞在するなら、海外旅行保険に加入することをおすすめします。
なぜなら、海外の病院に保険なしで行くと、多額の医療費がかかってしまうからです。
その際に保険に加入していなければ、数万円かかるのは当たり前、大きい怪我や入院となると数十万円かかることもあります。
そうなってしまっては、ワーホリ生活が厳しくなってしまいますよね。
なので、保険には加入しておいた方がいいということです。
保険会社を選ぶポイントは、どんな補償内容がしっかりしているのかを見ることです。
例えば、現地で病気になるのが心配なら、医療補償がしっかりした会社を選ぶのがいいでしょう。
バンクーバーのワーホリで信頼があり、人気もある保険会社は以下の通り。
※あくまでおすすめの保険会社なので、自分で補償内容や金額を確認してから決めましょう。
ワーホリは1年間滞在するので、1年補償がついている保険を選ぶのが適切です。
補償内容や値段は自分にあったものを選びましょう。
航空券の購入
続いて航空券の購入です。
当たり前の話ですが、バンクーバーに渡航するには航空券の購入が必要になります。
購入するタイミングは、1ヶ月〜2週間前までに行うのがいいでしょう。
おすすめの航空会社は、エアカナダです。
エアカナダは大阪や東京から直行便が飛んでいるので、8時間〜10時間ほどで着きます。
時期によれば価格もリーズナブルなので、一度調べてみるといいでしょう。
役所手続き(海外転出届)
最後は、役所手続きです。
役所手続きは、具体的に言うと海外転出届のことになります。
なぜ、渡航前に海外転出届が必要なのかと言うと、以下のようなメリットがあるからです。
- 国民年金の支払いを免除できる
- 健康保険の支払いを免除できる
海外転出届を提出している期間は、日本に在住していないことになります。
そのため、日本での年金や保険料を支払う必要がなくなるのです。
1年間日本にいない間、無駄な税金を支払わなくて済むということですね。
なので、ワーホリに渡航する際は、海外転出届を提出することをおすすめします。
バンクーバーのワーホリで必要な費用
バンクーバーのワーホリの準備をする際に、最も気になるのが費用でしょう。
「どれくらいの予算が必要なのか?」
「生活費はいくらかかるのか?」
「学校や宿泊代はいくらなのか?」
何の情報もなく、どこから手をつければいいかわからない人も多いです。
なのでここでは、バンクーバーのワーホリで必要な費用を詳しくまとめます。
必要な費用の内訳や、1年間で準備するべき予算などをまとめたので、しっかりと目を通しましょう。
バンクーバーのワーホリで必要な費用の内訳(初期費用)
まずは、ワーホリ渡航前の初期費用としていくら必要なのか見ていきます。
主な内訳は以下の通り。
- ビザ代:27,500円(338ドル)
- 航空券:6万〜10万円(750ドル〜1,250ドル)
- 保険料(1年):15万〜25万円(1,860〜3,110ドル)
- 語学学校費(3ヶ月):30万〜45万円(3,730〜5,600ドル)
- ホームステイ代(1ヶ月):8万〜12万円(990〜1,490ドル)
※あくまで相場なので、人によっては差があります。
初期費用としては、およそ60万〜95万円になるでしょう。
人によって何ヶ月語学学校に通うのか、何ヶ月ホームステイするのかなどで、費用が大きく異なります。
一度、現地での生活を思い浮かべて、具体的にどれくらいの費用が必要なのか計算してみるのがいいです。
1年間の滞在で必要な費用の予算
バンクーバーのワーホリの初期費用として、60万〜95万円ほどの金額が必要となります。
しかし、現地での生活費や滞在費などを足すともう少し費用が必要です。
渡航後3ヶ月分の費用を準備すると考えた場合の内訳は以下の通り。
- 生活費(食費・交通費・家賃):30万円(3,700ドル)
- 雑費(生活必需品・娯楽):10万〜15万円(1,245〜1,860ドル)
※あくまで相場なので、人によって差があります。
ワーホリでバンクーバーに滞在するほとんどの人は、現地で働きます。
それを踏まえた上で、3ヶ月分の生活費や雑費を準備するといいでしょう。
初期費用と渡航後の生活費などを合わせると、およそ100万〜140万円の費用が必要になります。
なので、バンクーバーへワーホリに行くなら、100万〜140万円ほどの予算を見積もっておくのがいいというわけですね。
バンクーバーのワーホリでエージェントを利用する方法
ワーホリに行くのが初めてで、どのように準備を進めればいいかわからない。と悩む方も多いでしょう。
そんな方におすすめなのが、エージェントを利用することです。
ここでは、バンクーバーのワーホリでエージェントを利用するメリット・デメリット、選び方やおすすめのエージェントについて解説します。
エージェントを利用するメリット・デメリット
まずは、エージェントを利用するメリット・デメリットです。
早速メリットの方から見ていきましょう。
- 渡航前の準備をサポートしてくれる(ビザ申請、申し込み手続き、送金サポートなど)
- 渡航後も現地でサポートしてもらえる(銀行口座開設、携帯契約、SINナンバー申請などのサポート)
- 英会話を利用して渡航に備えられる所もある
エージェントを利用する大きなメリットは、やはりワーホリのサポートを行ってくれることです。
ワーホリが初めての人は、ビザの取得方法や語学学校の申し込み、現地での暮らしなどが全くわからない状態でしょう。
そこでエージェントを利用すれば、ワーホリに必要な準備や現地での過ごし方などを全て教えてくれます。
なので、何から始めればいいかわからない、と不安に感じている人には役立つのです。
一方で、エージェントを利用すると次のようなデメリットもあります。
- 手数料が高い
- 期待通りのサポートを受けられるわけではない
大きなデメリットとしては、多額の手数料がかかること。
ビザ申請や学校の申し込み、ホームステイ先の手配など、ワーホリのための様々なサポートをしてもらうわけですから、それだけ手数料がかかります。
エージェントによっても料金は異なりますが、自分の条件に見合ったところを選びましょう。
※手数料が無料のエージェントもあります。
まずは、無料カウンセリングを受けて、どのようなサポートがあるのか確かめるのをおすすめします。
エージェントの選び方
いざエージェントを利用しようとしても、どのエージェントを選べばいいかわからないと思います。
エージェントを選ぶ際は、ポイントをいくつか抑えて選ぶといいです。
選ぶ際の具体的なポイントは以下の通り。
- 自分のプランに合っているか
- 手数料はいくらくらいか
- 拠点が国内か海外か
この3つのポイントを抑えて選びましょう。
それぞれ詳しく解説します。
自分のプランに合っているか
まず、自分のプランに合っているか。
要するにエージェントのサービス内容が自分に合っているかどうかです。
バンクーバーへワーホリに行くために、自分はどこまでサポートしてもらいたいのか、それを考えた上でエージェントを選びます。
例えば、語学学校の申し込みやホームステイ先の手配など、全くやり方がわからなくて全部サポートして欲しいという人は、手厚いサポートのあるエージェントを選ぶといいでしょう。
逆に、ビザの申請や学校の申し込みなどを全て自分でできる、という人にはエージェントが必要ないかもしれません。
それぞれのエージェントで、利用するとどのようなサポートがついているのか確認してみることをおすすめします。
手数料はいくらくらいか
続いて、手数料はいくらかかるのか。
エージェントを選ぶときは、いくら費用が必要なのか気になるでしょう。
サービス内容によってかかる手数料が異なる場合や、そもそも手数料がかからないというエージェントもあります。
手数料は、1年間でおよそ10万〜30万円かかると言われています。
エージェントの拠点が国内か海外かにもよって値段が異なるので、一度確認してみるといいでしょう。
拠点は国内か海外か
そして、エージェントの拠点は国内か海外か。
拠点が異なることによって、料金やサポート内容も変わります。
例えば、エージェントの拠点が国内なら次のような特徴があります。
- 手数料が高め
- 出発前にカウンセリングが受けられる
- オフィスが日本にある
拠点が国内だと、手数料が少し高めになります。
しかし、出発前にカウンセリングが受けられるので、手厚いサポートが受けられるでしょう。
一方、エージェントの拠点が海外なら、以下のような特徴があります。
- 手数料が安め
- 現地でサポートが受けられる
- オフィスが海外にある
国内に比べて海外の場合は、手数料が少し安くなります。
出発前のカウンセリングは受けられませんが、現地でのサポートは受けられるので安心です。
出発前のサポートをそのまま現地に引き継いでもらえるので、手厚くサポートしてもらいたい人にはおすすめです。
バンクーバーのワーホリにおすすめのエージェント5選
ここまでで、エージェントを利用するメリットやデメリット、選ぶ際のポイントなどを解説しました。
なのでここからは実際に、おすすめのエージェントを5つご紹介します。
おすすめのエージェントは次の通り。
- JPCANADA留学センター
- GoToVan
- マイルストーンカナダ留学センター
- East-Westカナダ留学センター
- バンクーバー留学センター
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
JPCANADA留学センター
JPCANADA留学センターは、バンクーバーに本社があるカナダ留学専門のエージェントです。
オフィス | 日本(東京・大阪)/ 現地 |
出発前サポート | あり |
到着後サポート | あり |
サポート料金 | 無料 |
評価(4.8) | ★★★★☆ |
JPCANADA留学センターでは、他のエージェントに比べて学校の提携数が圧倒的に多いです。
数多くの語学学校から、自分に合った学校を厳選されるので、安心して留学に行くことができます。
また、オフィスは現地のバンクーバーだけでなく、国内(東京・大阪)にもあり、出発前も到着後もサポートしてくれます。
■出発前サポート
- ビザ申請サポート
- 学校選び・申し込み代行
- ホームステイ手配
- 海外旅行保険加入サポート
- 出発前無料英会話
■到着後サポート
- 国際電話の利用
- 24時間緊急サポート
- 携帯電話サポート
- 銀行口座開設サポート
- SINナンバー申請サポート
- 生活相談
出発前と到着後のサポートも充実しているため、不安なことがあっても問題ないでしょう。
初めてワーホリに行く人にとっては、何から準備を進めればいいかわかりません。
そして、バンクーバー到着後もいろいろな手続きに困惑することもあります。
その準備や手続きを全面的にサポートしてくれるのは、とても頼もしいですね。
GoToVan
GoToVanは、バンクーバーに本社がある留学エージェントです。
オフィス | 現地 |
出発前サポート | あり |
到着後サポート | あり |
サポート料金 | 無料(サービス内容によっては有料) |
評価(5) | ★★★★★ |
GoToVanでは、留学・ワーホリの方向けに学校案内やビザの相談、ホームステイ先の紹介などを無料で行っています。
ワーホリが初めてで、面倒な手続きをすべてお任せしたい方向けに、「おとな・シニア留学」というプランもあるので、不安な方でも安心です。
ただ、基本料金10万円+でかかるので、一度チェックしてみましょう。
■主なサービス内容
- ビザの取得
- 語学学校の紹介
- 滞在先の手配
- 航空券の手配
- 空港送迎
- 街中オリエンテーション
- 現地生活サポート
上記のサポートの他にも、追加オプションで英語個別指導や海外旅行保険の手配などもお任せすることができます。
マイルストーンカナダ留学センター
マイルストーンカナダ留学センターは、バンクーバー・トロント・東京にオフィスがある留学エージェントです。
オフィス | 国内(東京) / 現地 |
出発前サポート | あり |
到着後サポート | あり |
サポート料金 | 無料(サービス内容によっては有料) |
評価(5) | ★★★★★ |
マイルストーンカナダ留学センターは、カナダのワーホリ滞在者の約半分の人が利用しているエージェントです。
出発前のビザ申請サポートだけでなく、到着後のサポートも充実しているため、安心して渡航することができるでしょう。
■主なサービス内容
- 留学カウンセリング
- ビザ申請サポート
- 学校手続きサポート
- 航空券手続きサポート
- 保険加入手続きサポート
- ホームステイ手配サポート
- 空港ピックアップ手配
サポート内容によって料金が異なるため、まずは見積もりをしてもらうといいでしょう。
East-Westカナダ留学センター
East-Westカナダ留学センターは、バンクーバー・トロント・東京・大阪・福岡にオフィスがある、カナダ政府に登録された留学エージェントです。
オフィス | 国内(東京・大阪・福岡) / 現地 |
出発前サポート | あり |
到着後サポート | あり |
サポート料金 | 無料 |
評価(5) | ★★★★★ |
East-West留学センターは、学校の申し込みやホームステイの手配、その他のサービス内容はすべて無料です。
※学校費や滞在費、航空券などは料金がかかります。
さらに出発前と到着後のサポートもしっかりしているので、安心です。
■出発前サポート
- ビザ申請サポート
- 空港ピックアップ手配
- ホームステイ手配
- カウンセリング
■到着後サポート
- 銀行口座開設のお手伝い
- 携帯電話販売代理店のご案内
- SINナンバー申請のお手伝い
- 郵便物・手荷物の一時お預かりサービス
- 学校紹介・申し込み手続き
- 海外旅行保険会社のご案内
これらのサポートが無料で受けられます。
一度カウンセリングを受けてみて、どんなサービス内容があるのか確認してみるといいです。
バンクーバー留学センター
バンクーバー留学センターは、バンクーバー・トロント・東京・大阪・名古屋にオフィスを構える留学エージェントです。
オフィス | 国内(東京・大阪・名古屋) / 現地 |
出発前サポート | あり |
到着後サポート | あり |
サポート料金 | 無料 |
評価(3.5) | ★★★☆☆ |
バンクーバー留学センターでは、手数料無料でサポートを受けることができます。
日本と現地の両方にオフィスを構えているため、出発前と到着後にしっかりとサポートしてくれます。
■出発前サポート
- 学校選び・申し込み手続き
- 海外旅行保険・現地医療保険のご案内・申し込み手続き
- 携帯電話ショップのご案内
- 空港送迎サービス
- ホームステイ手配サポート
- ビザ申請サポート
■到着後サポート
- 現地オリエンテーション
- 銀行口座開設のご案内
- SINナンバー申請のご案内
- 24時間緊急サポート
- 家・仕事探しのご相談
ワーホリが初めての方で、何から始めればいいかわからない、手続きをサポートしてほしいという方にとっては便利です。
自分に合ったエージェントを選ぶためにも、一度カウンセリングを受けてみるのがおすすめです。
バンクーバーのワーホリで必要な持ち物リスト
バンクーバーのワーホリで必要な手続きや費用がわかったら、持ち物を準備しましょう。
しかし、初めてワーホリに行く人にとっては、何を持っていけばいいかわからないと思います。
なのでここでは、バンクーバーのワーホリで必要な持ち物リストを紹介します。
- 絶対に必要な物
- 持っていくと便利な物
- 必要のない物
に分けてまとめているので、確認していきましょう。
絶対に必要な物
まずは、絶対に必要な物です。
- パスポート
- ビザ
- クレジットカード・現金
- 携帯電話
- 航空券
- 海外旅行保険証
- ※医療品・常備薬
上記の持ち物は、絶対に忘れないようにしましょう。
特に、パスポートとビザを忘れてしまうとカナダに入国できなくなるので、十分な注意が必要です。
また、クレジットカードや現金も持っておくことをおすすめします。
VISAやMaster Card、American Expressなどは、バンクーバーでも使えるので、いくつか持っておくといいでしょう。
あと、医療品や常備薬は絶対に必要な物ではありませんが、現地に日本と同じようなものが売っていません。
なので、普段からよく使用している医薬品や常備薬があれば、持参することをおすすめします。
持っていくと便利な物
次に、持っていくと便利な物です。
- パソコン
- 折り畳み傘
- スリッパ
- 洗濯バサミ
- 洗濯ネット
- ヒートテック
これらは、必需品ではありませんが、持っていって便利だったなと感じたものです。
パソコンを持っていこうか悩む方も多いですが、履歴書を作成するならパソコンを持参したほうがいいです。
もしエージェントを利用する方は、無料でパソコンを利用できるかもしれないので、確認してみましょう。
そして、折り畳み傘は持参することを強くおすすめします。
なぜなら、バンクーバーの冬は毎日雨なのにも関わらず、傘がほとんど売っていないからです。
バンクーバーの人たちは、雨が降っていても傘をささないので、傘を売っているお店が少ないのですね。
その他、スリッパや洗濯バサミ、洗濯ネットなどは、生活していて重宝するものなので、持っていくと便利です。
必要のない物
今度は、必要のない物です。
- スーツ
- 革靴
- 日本食
- ネックピロー
- ドライヤー
現地の企業で働く予定がない場合は、スーツや革靴は必要ありません。
基本的に仕事探しは私服でOKなので、スーツを着る機会はないでしょう。
そして、現地でも日本食が食べられるようにと、日本食を持っていく人がいますが必要ありません。
なぜなら、バンクーバーには日本食のスーパーがあり、簡単に手に入るからです。
もし持っていくなら、「鶏がらスープの素」や「ほんだし」などの調味料を持っていくといいでしょう。
下着やTシャツなどは7〜10着ずつ持っていけば十分です。あとマフラーや手袋などの防寒具もあれば便利です。
バンクーバーのワーホリ渡航後にやるべきこと
ここまでで、ワーホリ渡航前に必要な準備についてわかりましたね。
なので最後に、バンクーバーの渡航後にやるべきことを解説しておきます。
到着したら、すぐにやったほうがいいことなので、しっかり確認しておきましょう。
銀行口座解説
まずは、銀行口座開設です。
バンクーバーで仕事をするなら、銀行口座の開設は必須です。
また、現地ではカード払いが多いので、デビットカードを作っておけばとても便利になります。
バンクーバーでおすすめの銀行
バンクーバーでおすすめの銀行は以下の2つです。
- TD Bank
- BMO Bank of Montreal
2つとも共通していることは、日本語を話せるスタッフがいること。(※全店舗ではありません)
なので、初めての海外で英語に自信がない方でも安心して口座開設をすることができます。
TD Bankはバンクーバー内に店舗が多いため、引き出しや預け入れがすぐ行えるでしょう。
また、初めの半年間は無料で口座を利用できます。
一方で、BMO Bank of Montrealは他の銀行に比べてデビットカードの利用可能回数が多いです。
これら2つの銀行は、初めてワーホリに行く方にとって利用しやすい銀行となっています。
より詳しく知りたい方は、それぞれのホームページを確認しましょう。
口座開設の手順
続いて、口座開設の手順です。
主な流れは、以下の通り。
- 手順①:銀行と口座の種類を選ぶ
- 手順②:口座開設の予約をする
- 手順③:店舗に行って口座開設
まずは、自分が開設したい銀行と口座の種類を選びます。
基本的に口座は「Chequing Account(普通預金口座)」と「Saving Account(当座預金口座)」の2つです。
ほとんどのワーホリ滞在者は、普通預金口座である「Chequing Account」を開設します。
そして、銀行と口座の種類を決めたら、口座開設の予約をしましょう。(店舗によって予約が必要な場合とそうでない場合があります)
予約は店舗に行って直接予約するか、電話・オンラインで予約する方法があります。
これも店舗によって違いがあるので、事前に調べておきましょう。
予約が取れたら、当日に銀行に行って口座を開設するだけです。
口座開設に必要なもの
口座を開設する際は、以下のものが必要です。
- パスポート
- ビザ
- 現住所がわかるもの
これらがないと口座の開設ができないので、忘れないように注意しましょう。
携帯契約
続いて、携帯の契約です。
現地で1年間生活するなら、携帯を契約することをおすすめします。
特に、仕事を始めると連絡が必要になることも多いので、携帯が必要です。
ワーホリでの携帯の契約は、一般的にSIMフリーの携帯に現地の携帯会社のSIMを挿して使います。
大手携帯会社で携帯を契約すると、もとからSIMカードが内蔵されていることが多く、SIMフリーにするには「SIMロック」を解除しなければいけません。
「SIMロック」を解除すれば、バンクーバーの携帯会社で格安SIMカードを入れることができます。
ワーホリ滞在者は基本的に、1年間しか滞在しないため、携帯を長期で契約するよりも月額で支払う格安SIMで契約したほうがお得になるのです。
バンクーバーでおすすめの格安SIM会社は、以下の通り。
- PhoneBox
- Freedom Mobile
上記2つの会社は、バンクーバーの中でも特に安い格安SIMを契約することができます。
そして、PhoneBoxは日本語対応もしているため、英語に自信がない方でも安心して契約することが可能です。
さらに詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。
SINナンバー申請
今度は、SINナンバーの申請です。
SINナンバーとは、「Social Insurance Number」の略で社会保険番号のことです。
なので、バンクーバーで働く際は、このSINナンバーが絶対に必要になります。
渡航後すぐに働き始める人でなくても、到着したらすぐに申請しに行きましょう。
SINナンバーの申請は、カナダの政府機関である「Service Canada」というオフィスで行うことができます。
ダウンタウンでは、「シンクレアセンター」にService Canadaがあるので、そこで申請してもらうといいです。
月〜金:8:30〜16:00
まとめ
今回は、バンクーバーのワーホリ渡航前に準備するべきことや必要な費用、持ち物などを徹底解説しました。
この記事で解説した「準備すること」は渡航前にやっておくようにしましょう。
特に、
- パスポート
- ワーホリビザ
- 海外旅行保険
- 航空券
などは必ず準備しておかないと、渡航できなくなります。
また、その他の準備や必要な荷物などもワーホリ渡航前にやっておくと、渡航後の生活がスムーズに送ることができます。
なので、事前にしっかりと準備をしておきましょう。